古墳を中心に古代について、私生活も含めて語ります


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カテゴリ:古墳散策( 1 )

有史会6月例会

田能遺跡と猪名野古墳群

 15日(日)は橿考研友史会6月例会「田能遺跡と猪名野古墳群を行く」に参加した。今年から会員になって初参加になる。友史会年会費は学割で2千円(一般4千円)。
 阪急「園田駅」10時集合、約150人(推定)の会員が参加して出発した。途中猪名川治水工事の顕彰碑がある猪名川公園で橿考研の北井先生から今日の概要説明を受けた。
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園田競馬場の横を通って猪名川の堤防に出る
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 田能遺跡は川の反対側の配水場の横にあって、田能資料館がある。昭和40年9月工業用用水の配水場建設現場で大量の弥生土器が発見され、発掘調査の結果弥生時代のほぼ全期間にわたる大集落であることがわかった。現在その一部を遺跡の上に復元して展示館と供に資料館となっている。弥生時代にはあまり興味がなかったが、白銅製釧が展示されていて、ゴボウラ貝から貝製の釧を切り出す説明があって興味を引いた。

左のゴボウラ貝を断面が平面になるように切り取ると右のような釧ができる。この釧は白銅製。
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田能遺跡で昼食の後出発、猪名川の堤防沿いの道
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猪名寺廃寺に回って、その後に園田大塚山古墳に行く。JR「猪名寺駅」の東、新幹線高架下のすぐ南にある。
園田大塚山古墳:原寸の1/2で復元されている。周濠跡は敷石で区画されている
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 すぐ近くの南清水古墳に寄ってから、御園古墳に向かう。阪急神戸線とJR福知山線が交差するところの北東に三菱電機の工場があるがその敷地に囲まれた墓地が御園(ごえん)古墳である。全長約60mの前方後円墳と言われているが墳丘は大幅に削り取られていて確かなことは分からない。組合せ式石棺が放置されていたと言うことで小屋の中に保存されていた。この古墳のものであるらしいが、元々どこにあったのか不明。出土した円筒埴輪、須恵器、直刀や石棺から6世紀中頃の築造と見られている。
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 御願塚(ごがんつか)古墳は阪急稲野駅北の踏切を西に行った道路脇にある。全長52mで前方部をほぼ東に向けた帆立貝式の古墳である。墳丘や周濠がよく整備されている。外堤の外にも周濠があったことが分かっていて小規模の古墳が二重の周濠を持つのは珍しい。円筒埴輪、家形埴輪といった象形埴輪が多数出土していて、中期後半のものとされている。
墳頂に南神社が鎮座する。墳丘、周濠がきれいに整備されている。
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前方部から南側後円部を見る
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梅雨時の計画であったが、薄曇りで暑くもない古墳めぐりであった。この日の会で元務めていた会社の先輩に会った。同好の士で奈良県「河合町郷土を学ぶ会」副会長をされているということで、活動も年期が入っているようにお見受けした。
by yumeoijyuku | 2008-06-16 21:55 | 古墳散策