古墳を中心に古代について、私生活も含めて語ります


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古代のロマン・古墳をめぐる・・その2-45の2/2 

 
1/2から続く

広沢池の西側には池へ突き出るような形の小さな島があり、観音島と呼ばれ、橋が架けられている。島には石像の千手観音が祀られている。
平安時代の中期に遍照寺の建立にあわせ庭池として本堂の南に造営されたとも言われている。
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広沢池。左:千手観音石像、後は広沢池の北にある遍照寺山。中:広沢池の解説。右:遍照寺の解説。

広沢池の南には小円墳3基からなる広沢池古墳群がある。広沢池の南の府道を東に行き、広沢公園のところを右(南)に行き「世界救世教」のところを東へ入って行くと右手に墓地があるがここの左手に入ると遍照寺古墳(広沢3号墳)がある。径30mほどの円墳である。元に戻りそのまま西へ行くと遍照寺の北門のところに稲荷古墳(広沢1号墳)がある、墳頂は稲荷社になっている。横穴式石室を持つ径20mの円墳とされている。ここのすぐ北に堀川高校のグランドがある。ここの北東角に広沢2号墳がある。墳丘は無くなっているが巨石を使用した横穴式石室が露出している。この古墳のそばには小さい祠があって、石棺の一部で石像を刻んで祀られている。
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広沢池古墳群。左:遍照寺古墳(広沢3号墳)。中:稲荷古墳(広沢1号墳)。右:広沢2号墳。

稲荷古墳から少し東へ戻り道なりに南へ向かう。丸太町通りを横断して行った突き当りの先に甲塚古墳の森が見える。左手に有栖川沿いに回り込み「山下庭園」に入って見学させていただく。径38mの円墳であるが周囲は削り取られて造園屋さんらしく化粧石で囲まれている。両袖式の横穴式石室が開口している。全長14.4m、玄室長5.2m、幅2.6m、高さ3.2m、羨道は長く9.2m、幅1.5m、高さ1.7m。

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甲塚1。左:墳丘。中:石室入口。右:玄室奥にお稲荷さんが祭られている。

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甲塚2。左:玄門部。中:見上げ石。右:羨道部から羨門を見る。

京福電車「帷子ノ辻」駅の南方「松竹京都映画撮影所」の南東の住宅内に前方後円墳蛇塚の石室が露出している。墳丘は削平されて住宅になっている。古墳時代後期末の7世紀頃築造された京都府下最大の横穴式石室を誇る。早くから墳丘封土が失われ、後円部中央の横穴式石室だけが露出して残っていて、周囲の輪郭をたどると現在でも前方後円墳の形をとどめていて、本来は全長75メートルに復原できる。玄室は、石舞台古墳よりも大きく、また床面積では全国第4位の規模を誇っている。石室全長17.8m(石舞台古墳19.2m)、玄室長 6.8m(同7.7m)、幅3.9M(同3.5m)、高さ5.2m(同4.8m)、玄室床面積25.8㎡(同27.0㎡)。入り口は現在柵で囲ってある為内部には入れない。京都市の依頼を受けて近所の保存会の方が管理されている。

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蛇塚。左:奥壁部:。中:玄門部、石室から。右:同左見上げ石。

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蛇塚石室石組1、左が奥壁部、右手が羨門部。

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蛇塚石室石組2、左が羨道部、右が玄室。

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蛇塚説明板
by yumeoijyuku | 2012-02-16 22:26 | 古墳めぐり案内